ocnの光固定ipのメリットとデメリット
どのプロバイダも固定ipのプランは、使用する回線によって内容が変わります。
回線の種類と言っても幾つかありますが、おそらく最も利用する人が多いのがocnの光を使った回線でしょう。
光の速度はとても速く、今や企業だけでなく家庭でも取り入れている所は少なくありません。
しかし利用者の声を聞いていると、「光回線を使っているのに、ネット速度が遅い」という声が聞かれます。
中には500kbpsまで下がったという声もあり、もし本当であればたまったものではありません。
また光回線を使っているにも関わらず、速度制限がかかることがあります。
携帯電話の話と思われるかもしれませんが、光回線の話です。
ネットの発達によりデータ通信量は増え、その度にocnは設備増設等をして対応してきました。
でも対応は追いついておらず、速度が保てない状態にいます。
そこで混雑時に通信量が多い順に制限をかけるとのことです。
光回線でも速度制限がかかるとなると、ocnは辞めた方が良いのではと思われるかもしれません。
でも速度制限がおそくなるのは、あくまでも通信量が多い場合です。
ハッキリとした目安までは分からないものの、1日30G以上利用しているのならば注意はした方が良いでしょう。
目安としては、高画質動画を90時間以上の再生が30G前後となっています。
でも、ocnの光固定ipはデメリットはあるものの、得られるメリットも大きいです。
ipアドレスは常に固定されている状態になっているので、外出先から自宅や会社のパソコンにアクセスすることが出来ます。
もちろんデータは第三者の目に触れられることはないので、セキュリティにおいても問題はありません。
またocnの光は、サポート体制がしっかりしているのも大きなメリットです。
固定ipを使用している時に何らかのトラブルがあった場合、上手く対処できなければ取り返しの付かないことになってしまいます。
でもocnであれば迅速に対応してくれるので、安心して使うことが出来ます。